トマトの育て方

トマトの実が大きくならない7つの原因【立派に育てる方法も解説!】

トマトの実がなったのはいいが、なかなか大きくならないと心配になりますよね。

実がなってから数日が経っても大きくならない場合、何か大きくならない原因があるはずです。

本記事では、頑張って育てているトマトが大きく立派になるように、実が大きくならない原因と、実を大きくさせる方法をまとめました。

読み進めると、家庭菜園でも大きくて食べ応えのある立派なトマトに育つようになりますよ。

トマトの実が大きくならない7つの原因

トマトの実が大きくならない原因は様々で、何が原因となって実が大きくならないのか判断することが大切です。

まずは、トマトの実が大きくならない原因を7つ挙げていくので、何が当てはまっているのか確認してみてください。

実が大きくならない原因①水不足

トマトの実はほとんどが水分でできているため、水が足りていないと上手く実を肥大させることができません。

トマトはあまり水を必要としない植物ではありますが、大きい実を付けたいのであれば、土を乾燥させず常にある程度は湿らせておくことが大切です。

トマトの樹や実の色が濃い緑色になっていたら、水が不足している可能性があります。

実が大きくならない原因②肥料の過不足

トマトは水だけでは十分に実が大きくならず、適度に肥料も与える必要があります。

ただし、肥料を与えすぎると根が傷んで水が吸えなくなり、少なすぎると元気よく育ってくれません。

トマトの樹の様子を見ながら、肥料を過不足がないように与える必要があります。

実が大きくならない原因③日照不足

植物は光合成によって栄養を作り出し、茎や葉、そして実などを大きくしていきます。

トマトは特に大量の日照で光合成をする必要がある植物であり、日照不足では実を大きくするための栄養も不足してしまうのです。

天気の悪い日が続いているのであれば、日照不足が原因となって実が大きくならないのかもしれません。

実が大きくならない原因④脇芽を取っていない

トマトの葉っぱとの間から生えてくる脇芽はしっかりと取っていますか?

脇芽が伸び放題だと、栄養があちこちに分散して実が大きくなりにくくなってしまいます。

脇芽を取っていないのであれば、下記の記事を参考にしながら脇芽を綺麗に取ってみてください。

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実が大きくならない原因⑤摘果をしていない

大玉トマトの実が大きくならないと悩んでいる方は、摘果をしていないのではないでしょうか?

ミニトマトや中玉トマトも、摘果をするとより実は大きくなりますが、大玉トマトは特に摘果が実を大きくするために重要な作業なのです。

大玉トマトを栽培している方は、下記の記事を参考にして必ず摘果をするようにしましょう。

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実が大きくならない原因⑥病害虫による被害

トマトの葉っぱが枯れていたり、萎れたり、病害虫によって生育が阻害されてはいませんか?

虫や病気によってトマトが正常な状態ではない場合、実が大きくなることはありません。

実を大きくするには、虫や病気による被害が無く、トマトの樹が健康であることが前提です。

実が大きくならない原因⑦生育スペース不足

トマトの株を植える間隔が狭かったり、小さいプランターで育てていると、トマトが十分に根を張ることができずに小さな株に育ちます。

根が少なく株が小さいと、実も同じように小さくなってしまうのです。

畑で育てる場合は株の間を40センチ以上は空けて植えて、プランターで育てる場合はできるだけ大きなプランターで育てるようにしましょう。

トマトの実が大きくならないときの対策

前章で解説したようなことが原因でトマトの実が大きくならなくても、まだ諦めるのは早いです。

次に解説する3つのポイントを意識しながらトマトの管理をすることで、大きな実を付けられるようになります。

実を大きくするために①適切な追肥をする

トマトは肥料が多くても少なくても上手く育たず、実もなかなか大きくなりません。

樹の様子をよく見ながら、樹勢が弱い時は追肥量を増やし、樹勢が強い時は追肥を控えるようにしましょう。

適切な追肥をして生育のバランスをとることで、実の肥大にも繋がっていきます。

1段目の実が付いてピンポン玉くらいまで肥大したら、追肥でさらに肥大を後押ししてあげると良いでしょう。

実を大きくするために②水は多めにあげる

トマトは水をたくさん吸い上げることで実を大きくするので、土が乾燥することなく、常に少しは湿っている状態をキープするといいでしょう。

ただし、土が乾燥している状態で一気に水をあげると、急に吸い上げた水で実が割れてしまうことがあります。

最初は少しずつ水の量を増やしていき、トマトが水分の増加に慣れやすいようにしてあげましょう。

実を大きくするために③摘果で実を適度に減らす

1房に実がたくさんついていると、栄養が分散して全て小さい実になってしまうので、摘果で実の数を減らしてあげる必要があります。

ミニトマトと中玉トマトは摘果の必要性が低いですが、大玉トマトは大きい実にするために摘果は必須です。

急に花が増えて実がたくさんついたときは、特に摘果が重要になります。

摘果のやり方は下記の記事に詳しくまとめられているので、参考にしてみてください。

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トマトの実を大きくするにはプランターより畑で育てよう

前章で解説した、トマトの実が大きくならないときの対策を実施することで今までよりは大きなトマトにはなりますが、プランター栽培では限界があります。

プランターは畑と違って、土の量が少なく水持ちも悪いため、根の張りが制限されたり、土が乾燥しやすかったりするのです。

プランターの方が育てやすい場合もありますが、育てやすくても実は大きくなりにくいでしょう。

農家が育てたような大きなトマトを家庭菜園で育てたい方は、畑か大きめのプランターで育てるようにしましょう。

大きくならなかったトマトは甘いことが多い

本記事の方法を実践しながら、頑張って育ててきたトマトが大きくならずに赤くなってしまったとしても、まだ落ち込むのは早いです。

小さいまま赤くなったトマトは糖度が高く、甘いことが多いんです。

実際に、フルーツトマトと呼ばれる非常に糖度が高いトマトは、水をあまり与えず育てるため、実が小さく締まったようになります。

小さいから甘いとは確定できませんが、水が少なくて小さくなったのなら美味しいトマトになっているかもしれませんよ。

小さくても甘くて美味しいトマトに育てたいという方は、下記の記事を参考に育ててみると、とても甘いトマトを育てることができます。

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トマトの実が大きくならないときは栽培方法を見直そう

トマトの実が赤くなる直前になっても大きくならない時は、栽培方法や環境が良くない可能性が高いです。

実が大きくならない時は、まずは本記事で解説した原因に当てはまっていないか確認し、実を大きくする対策を実施しましょう。

トマトは次々と実が付いていくので、最初の実が大きくならなくても、対策を実施することで次の実を大きく育てることができます

最初に収穫したトマトが小さかったからといって諦めず、次の実を大きく育てるために頑張ってみましょう。

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