家庭菜園

トマト栽培は冬でもできる!【夏と違う育てるポイントを徹底解説】

トマト栽培を夏だけでなく、冬もしたいという方もいるのではないでしょうか。

トマトは寒さに弱いので夏に育てるのが一般的ですが、実は冬でも栽培することは可能なのです。

本記事では、冬にトマト栽培をする方法と、冬のトマト栽培を成功させるためのコツについて解説していきます。

冬でも室内ならトマト栽培は可能

トマトは夏が旬の野菜なので、気温が低い冬は基本育てることができませんが、室内で栽培する環境を整えてあげれば冬でも栽培することはできるんです。

実際に冬にトマトを栽培している農家さんは、ハウスの中で暖房を炊いて、冬でもトマトが育ちやすい暖かい環境にしてあげています。

家庭菜園では暖房が炊ける大きなハウスはありませんが、室内でプランターを使ったトマト栽培なら十分可能です。

ただし、室内をトマトが育ちやすいような環境にしてあげなければ上手く育たないので、次の章で冬にトマトを栽培するために必要な環境を解説していきますね。

冬にトマト栽培をするために必要な環境

寒い冬でもトマト栽培を可能にするためには、次の3つの条件を満たす環境が必要になります。

【冬のトマト栽培に必要な環境】
  • 日中の気温が20度程度まで上がる
  • 夜は10度を下回らない
  • 窓辺などの日当たりの良い場所がある

トマトは気温が低すぎると生育が止まり、氷点下が続くとだんだんと枯れていってしまいます。

冬に室内でトマト栽培をするなら、日中はトマトの生育が良好になる20度くらいの気温が確保できて、夜も暖房で10度を下回らないようにしなければなりません。

また、トマトは光合成を盛んに行う植物なので、日照不足にも注意しなければなりません。

逆に言えば、気温と日照が確保できる環境を室内に作ってあげれば、冬でも問題なくトマト栽培ができるのです。

冬のトマト栽培は栽培キットで育てるのがおすすめ

トマト栽培ができる環境が整っていれば、室内ですぐにでもトマト栽培を始めることができますが、冬はトマトの苗が売られていないので種から栽培を始めなければなりません。

種からのトマト栽培は少し難しく、初めて種からトマトを育てる場合は失敗してしまうこともあるかもしれません。

そこで、種から育てる必要がある冬のトマト栽培では、トマト栽培に必要な物が全て揃っている栽培キットを強くおすすめします。

栽培キットであれば種が付属しているものが多く、種まきから発芽までの手順もまとめられていて、初心者でも失敗しにくいです。

下記の記事で、初心者から上級者まで扱えるおすすめの栽培キットを紹介しているので、一度覗いて参考にしてみてはいかがでしょうか。

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冬の室内でのトマト栽培は人工授粉が必須

夏に育てるトマトは基本的にベランダや畑で育てるので、風や虫の働きによって自然と受粉して実を付けることが多いです。

ですが、冬に室内でトマト栽培をする場合、風は吹かず虫もいないので、何もしないと花が咲いても受粉できず、実が付かずに花が落ちてしまいます。

そこで、室内でのトマト栽培では、花が咲いたら人工授粉をして実を付ける作業が必須になるのです。

一番実が付く確率が高いのは、トマトトーンというホルモン剤を花にかけて実を付けることですが、花を軽く触って花粉を出してあげるだけでも実は付きます。

両方の実を付ける方法を下記の記事に詳しくまとめているので、参考にしながら人工授粉をしてみてください。

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冬のトマト栽培を成功させるコツ

トマトは寒い冬でも室内でなら栽培することが可能ですが、外で育てる夏の栽培ほど上手くはいかないものです。

そこで、少しでも冬のトマト栽培を成功させる確率を上げるための、栽培のコツ3つをご紹介します。

冬のトマト栽培のコツ
  • 日中はできるだけ気温を上げる
  • 長い時間日光を当てる
  • 大玉トマトの栽培は避ける

3つの栽培のコツについて順に解説していきますね。

日中はできるだけ気温を上げる

トマトは夜の気温は低めでも問題ありませんが(10度は下回らないようにする)、日中は気温が高い方が元気よく生育していきます。

トマトの生育適温は25度程度なので、20度~25度は確保したいところですね。

できるだけ日当たりの良くて温まる部屋で栽培し、気温が低い時は暖房で部屋を暖めると、順調に生育が進んでいきます。

長い時間日光を当てる

トマトは非常に多くの日照を必要とする植物なので、できるだけ長い時間日光に当てた方が元気に育ちます。

朝から夕方まで日差しが入るところで育てると、光合成が盛んに行われ、トマトが成長するための栄養もたくさん作られるでしょう。

一日中日差しが入るところがなければ、時間帯によってトマトを置く場所を日光が当たる位置に変えてみてもいいですね。

大玉トマトの栽培は避ける

冬の室内でトマトを栽培する場合、大玉トマトは難易度が高いため、ミニトマトや中玉トマトなどの小さめの品種を栽培するようにしましょう。

大玉トマトは実が大きく多くの栄養を必要とするため、大きめのプランターや畑でしっかりと根を張らせる必要があります。

また、気温が低めだとミニトマトや中玉トマトよりも実が赤くなるまでに時間がかかるため、収穫量もあまり期待できません。

冬の室内で大玉トマトの栽培は不可能ではありませんが、難しいのでトマト栽培に慣れていない方はミニトマトがおすすめです。

まとめ【冬のトマト栽培は室内でまったりと】

トマトは夏の野菜ですが、寒い冬でも暖かい室内でなら十分栽培することは可能です。

ただし、夏よりはどうしても気温が低く、日照時間も短いため、生育のスピードは遅くなってしまうでしょう。

そのため夏ほどの収穫量は期待できませんが、普通は冬には育てられないトマトが育っていく様子を眺めて楽しんでみてはいかがでしょうか。

トマトの栽培キットには、小さくて可愛らしいトマトが育てられるものもあるので、観賞用にもぴったりですよ。

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